この記事は4月に植える野菜のリンク集です。
4月に植える野菜
初夏に収穫する野菜の植え付けが多い時期です。まだ一日の寒暖の差が激しいため、種からまくときは発芽適温を保つように気を付けましょう。
春菊(シュンギク)
天ぷら、おひたし、和え物など日本の料理に欠かせない春菊。15~20℃の冷涼な気候で育ります。高温多湿を避ければ、比較的育てやすい野菜と言えます。
葉物野菜なので直播きで育てるのが一般的で、草丈が20cmくらいが収穫の目安となります。だいたい種まきから2ヶ月ほどで収穫できるので初心者にもおすすめ。
詳しい育て方はこちらの記事をご覧ください。
【初心者】春菊の栽培・育て方のコツ(連作・挿し木・摘み取り方)
長ネギ
味噌汁や鍋、薬味にも欠かすことができない長ネギ。16~20℃前後と涼しい気候を好みます。
種を撒く時期は主に春と秋。春まきに適しているのは4月です。初心者の方は苗から、ネギ専用の土を使って育てるのがおすすめですよ。
長ネギの白い部分は土の中で育てるため、プランターでは少々難易度が高いです。畑がある方は露地栽培に挑戦してみましょう。
詳しい育て方はこちらの記事をご覧ください。
長ネギ(下仁田ネギ) 栽培・育て方のコツ(土寄せ・育苗・病害虫など)
ゴボウ
煮物や鍋に大活躍の根菜、ゴボウ。きんぴらにしても美味しくいただけますね。そんなゴボウには長根種と短根種があります。
長根種は土を深く掘る必要があり、難易度が高いです。初心者の方は短根種からチャレンジしましょう。
移植を嫌うので、苗を移植したりせず、種を直播きするようにします。短根種を植えた際は、種まきから約70~100日ほどで収穫が可能です。
詳しい育て方はこちらの記事をご覧ください。
ゴーヤ(ニガウリ)
にがうりとも呼ばれるゴーヤは、独特の苦みが特徴的な夏野菜。暑さ・乾燥に強いので、初心者にも育てやすい野菜です。
高温のほうが育ちが良く、実のつきも良くなりますので、4月でも気温が高くなった頃を見計らって植えましょう。熟しすぎると実が割れてしまうので、早めに収穫するのもポイントです。
夏の日差しを避けるためのグリーンカーテンとしても使えますので、ぜひご家庭でもチャレンジしてみてください。
詳しい育て方はこちらの記事をご覧ください。
【初心者】ゴーヤの栽培・育て方のコツ(ネットの張り方や緑のカーテン・摘心なども)